CLCデータ移行サービス with FDRPAS
業務に影響を与えることなく、作業工数の削減・高速化により、新規ディスクへのデータ移行期間の大幅な短縮を実現します。
データ移行をこんなに短時間で実現!
- 【事例】金融系A社データ移行サービス 処理時間
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3390-3型 3390-54型 データ
移行時間約 30秒 約 8分 CPU時間 約1秒 約3.3秒
- 前提条件
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移行元ボリューム: B社ストレージ 移行先ボリューム: B社ストレージ FICON: 4Gbps×2または4 システム構成: SYSPLEX(システムイメージ数3) DASD使用率: 約90%以上 システム負荷状態: 3390-3:なし、3390-54:あり
ココが違う!CLCのデータ移行サービス
- システムや業務アプリケーションを停止させません!
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- 業務時間中のデータ移行が可能です
- 利用者にボリュームが移動したことを気づかせません
- データ移行期間の大幅短縮を実現しました!
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- データ移行作業の高速化
- (処理時間一例:1Volume単体処理 → 約1-5分)
- 異なるベンダー間・異なる容量のディスクでも問題ありません!
- 環境設定や通信手段は不要です!
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- 簡単なJCLの作成のみ、バッチで実行
- ネットワークは使用しません
データ移行サービス実施内容
サービス形態 | オンサイト(弊社技術者がお伺いし、データ移行作業を行います) | |
データ移行ツール | FDRPAS (Innovation Data Processing社製) |
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データ移行方法 | バッチにて稼働 | 簡単なJCL、パラメータ |
データ移行実施者*1 | お客様 | 日中の業務が少ない時間帯に自由に実施 |
弊社技術員 | 週末にまとめて実施 (数ショット実施) |
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サービス期間 | 1週間~(ディスク容量によって異なります) |
*1 お客様の要件により選択実施致します
FDRPASとは
米国Innovation Data Processing社製、データ移行支援ツールです。
FDRPASを使用すれば、OS/390またはz/OS環境で以下の処理が可能になります。
- 現在使用中のディスクから別の新しいディスクにボリュームをスワップ
- ロードバランシングのために、同一システム内でディスクボリュームを移動
- システム停止させることなくボリュームを移動
- 通常の業務中にボリュームデータを移動
- 複数システム上の共有DASDを同時にスワップ
お問い合わせはこちら>>> https://www.clc.co.jp/inquiry/