Logstorageインフォサイエンス株式会社
サーバやネットワーク機器、アプリケーションなどが出力する多様なログを機器の種類・フォーマットに依存せず収集します。企業がログ管理で必要となる機能を提供します。CLCソリューションから出力される各種ログを、統合コンソールにて表示・保存・検索することが可能です。
Logstorageとは
- 大規模分散システムのログを一元管理し、サーバやネットワーク機器のログ管理を効率化します。
- ログにタグ付け(意味付け)を行うことによって、ログの意味を知らないオペレータでも簡単に目的のログを探し出すことができます。
- ログによるシステムの監視管理に効果を発揮します。
- サーバやネットワーク機器の障害監視/管理
- セキュリティの監視/管理
主要機能
Logstorage主な機能
収集可能なログ(種類)
テキスト形式で出力されるログは全て収集・管理
- syslog:UNIXサーバ(Solaris、HP-UX、AIX、Linux、BSD、その他)ネットワーク機器(ルータ、F/W、IDS)OS標準のsyslogやsyslog-ngなどのログ出力に対応
- イベントログ:Windows NT/2000/XP/2003
Agentで収集 - テキストログ:Apache、OracleなどのアプリケーションAgentで収集、またはFTPで収集
※FTPによるログ収集の場合、ログの先頭にsyslogのヘッダー情報を付加する必要があります。ログ変換ツール(syslogヘッダー情報付加スクリプト)のテンプレートはご用意しております。
※バイナリログに関してはテキストに変換した上でAgentまたはFTPで収集
Logstorageのしくみ
- ネットワーク機器(ルータ、IDS、F/W等)、サーバのログをsyslogの機能、またはAgentによってLogGateへ送信。
- 送信されたログをLogGateがファイルとして保存。ログのインポートにより、データベースからレポート作成・検索・集計ができます。
- ブラウザでコンソールサーバへアクセスし、ログに対して検索、各種設定を実行。