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FDR/UPSTREAM PC/LAN/UNIX
to MainframeInnovation Data Processing, Inc

PC、UNIXのシステムのデータを、メインフレームのテープやDASDへネットワークを経由して高速に移管します。

FDR/UPSTREAMは、バックアップ/リストアの集中化、自動化、無人化を実現する強力で多機能なストレージマネージメントシステムです。PC, UNIXシステムからメインフレーム・サーバーのテープやDASDへのデータ移管を可能にします。災害時のリカバリー手段としても有効です。

FDR/UPSTREAM PC/LAN/UNIX to Mainframe

高速性

FDR/UPSTREAMは、SNA/APPCまたは、TCP/IP を使用し、そのユニークで効率的なアーキテクチャーから、既存のメインフレーム・コミュニケーション・ソフトウエアの中でも、最高レベルの高速性を実現。選択可能な圧縮レベルと、独自のマージアップ機能、重複ファイル制御機能などで、低速リンク上でも高速なファイル転送を可能にします。

また、FDRSOSとの組み合わせ (FDR/UPSTREAM/SOS) でEMC社のSymmetrix-ESP環境を利用すれば、ネットワークを介さずにSCSI, ESCONなどの高速なチャンネル経由でデータ転送ができるので、さらに高速な処理が可能になり、データベースなどの大量データのバックアップに対して威力を発揮します。

データベース、ERPに対応

FDR/UPSTREMは、Oracleデータベースや、R/3 (SAP) のサポート機能を備えていますので、アプリケーションを意識した、安全で確実なバックアップ・リカバリー体制が簡単に構築できます。特にSAP社のR/3に関しては、公式認定のソフトとして高い評価を得ています。

高度な転送データ効率化機能

フルバックアップの経過時間を劇的に短縮するフルマージバックアップ、自動複製ファイルサポート、圧縮、ローカルバックアップなどネットワークを経由して送るデータ量を最小限にする高度な技術を備えています。ローカル・バックアップ・ボリュームは、パススルーボリュームとしてEMC社のSymmetrix-ESP環境およびFDR/UPSTREAM/SOSを使うことで、さらにバックアップの処理時間を短縮します。

柔軟なオペレーション/完全自動化運用

FDR/UPSTREAMは。MVS下のテープ管理とセキュリティ、およびMVSとオープンシステムどちらからでも操作できるスケジューリングシステムを使って、完全な無人化自動運用を実現します。さらに、FDR/UPSTREAM 機能のクライアント制御を行いながら、複数の同時バックアップおよびリストア・オペレーションを行うことができます。

仕様

メインフレームの要件 オペレーテイング・システム
OS/390, z/OSメインフレームと オープンシステムの両方のボリュームに対するMVS UCBアドレス

クライアントのサポート
AIX, Linux, UNIX, Windows, z/Linux